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友人がいないことのデメリット

友人がいない。マジで。

 

昔は何人かいたけど皆COしちゃった。

何日も前から約束して会って遊んで家に帰っても

「今日も楽しかった。また会いたいな」じゃなくて

「今日もモヤモヤしたな。なんか嫌だったな」っていう

嫌な気持ちにしかならないことにある日気づいて、

そんな友達いる?って何度も自問自答して、綺麗さっぱりサヨナラした。

 

毎回待ち合わせに大幅に遅れてくるとか(謝らない)

少額だけど貸したお金をいつまでも返してくれないとか(返したと言い張る)

そんな些細なことでも繰り返されると、

「もしかしてバカにされてる?」「大事に思われてない?」って落ち込んだ。

相手のことを嫌いになるというよりは、自分が惨めになって耐えられなかった。

 

しかし私は一人でカラオケにも焼肉にも映画にも行ける人間なので

そもそも誰かとつるむ必要はないのである。

そんなわけで友達がいないことのデメリットを感じたことはなかった。

そう、昨日まではね。

 

友人がいないと誰とも連絡を取り合う必要がなく、

今や世間にすっかり浸透したコミュニケーションツール「LINE」

まったく使いこなせてないことがデメリットだと昨日気づいた。

 

昨日から参加させていただくことになったボランティア団体は

主にLINEで連絡を取り合っており、私が使ったこともない機能で

やりとりをしていてワケワカメ。まさに浦島太郎状態。

家族とも時々LINEで話はしているけど、

普通のトーク機能しか使ってなかった私にはちんぷんかんぷんよ。

 

「メンバーのプロフィールはノートに書いてあるから見ておいて」

ノート?なにそれ?どこにあるの?

「@〇〇 さんへ」

なんか赤字でメッセージきたけどなにこれ?文字色って設定できるの?

 

???となりながら検索してみたら、やっとどういう機能かは分かった。

それで分かったつもりになってメンションを使いまくっていたら

大きな勘違いをしていた。

あれって、その人にだけ見えるメッセージになるんじゃなくて、

その人宛てだよって分かりやすくするだけのものなのね。

他のグループメンバーにも見えるんだね。はずかしい。はずかしい。

 

私より年上の方が私よりもLINEを使いこなしていて焦る。

また間抜けな投稿しないように勉強しようと思った。

でも今日はもう眠いから寝る。